H3C U-Center 統合オペレーション プラットフォーム

弾力的なスケーラビリティ

コンテナ化されたプラットフォームにより、他の同じ規格のコンテナ製品と簡単に迅速に統合することができます。

自動化およびITサービスのワークフローエンジンは、ワークフロー運用の様々なシナリオに対応するために、迅速にカスタマイズできる柔軟性を提供します。

Dockerマイクロサービスアーキテクチャに基づく弾力性のあるスケールアウトは、大規模な管理を可能にします。

オープン性と柔軟性

U-Centerは、標準的なRESTful APIを使用することで、フロントエンドサービスとバックエンドのビジネスロジックの分離を実現しています。これにより、多様な要求に対応するために、サービスの柔軟なカスタマイズが可能になります。

柔軟なノースバウンドおよびサウスバウンドのAPIにより、外部システムとの迅速な統合が可能になります。

独自定義のメトリックデータ収集がサポートしており、顧客は必要に応じてスクリプトを開発してメトリックデータを収集できます。

使いやすさ

統合された運用アーキテクチャと統合されたシステム展開により、ITスタッフに課せられた管理と展開の負担が軽減されます。

階層的な組織構造は、組織全体にわたる集中管理をサポートしています。

ネットワーク全体の統一されたリソース監視が利用可能です。1つのネットワークに配置されたU-Centerは、他のネットワークにプロキシを配置することで、そのネットワーク上のリソースを監視できます。

強力なリソース管理機能により、運用データのエンドツーエンド管理と統合が可能になります。

統合インフラストラクチャの監視と管理

機器室、ネットワーク、コンピュート、ストレージ、仮想化プラットフォーム、コンテナ、クラウドリソース、オペレーティングシステム、データベース、ミドルウェアなど、ドメイン全体のITインフラストラクチャの要素を監視します。インテリジェントアラーム技術を使用して、インスタンスレベルのアラーム、時間ベースのアラーム、連続的な閾値を越えるアラームを提供することにより、高いアラーム精度を実現します。

根本原因を簡単に迅速に特定し、自動アラームフィルタリング、相関付け、統合を通じてビジネスの可用性を継続的に最適化します。

可視化された運用管理

U-Centerは、デジタルツインを作成して、ダイナミックで複雑なデータセンターの監視や資産とプロセスの管理、および他の運用上の側面を可視化する事で、共通のデータセンターシナリオをホログラフィックビューで提供します。これにより、1:1モデルでデータセンターの状況を可視化することが可能です。 設備室の電力と環境システム、ICTインフラストラクチャーを一元的に監視します。

運用の中心としてのU-Portal

U-Portalは統合された管理画面を提供します。

お客様は、統合プラットフォーム上で複数のH3Cオペレーションおよび管理システムとU-Centerをインストールすることができます。

管理者は、U-Portalから1回の認証でこれらのシステム全てを管理する為、単一サインオン（SSO）サービスが提供されています。

カスタマイズ可能な統合マルチドメインダッシュボードを提供しており、管理者は一目で興味のある可視化された運用データを表示ができます。

サーバー構成要件（クラスター展開用）