H3C WX3800H新世代アクセスコントローラー
H3C WX3800Hシリーズワイヤレスアクセスコントローラは、高性能、大容量、高信頼性、および多用途のビジネスサービスを備えた最新世代の統合有線 & ワイヤレスアクセスコントローラであり、エンタープライズネットワークを対象としています。
WX3800HシリーズACは、高性能マルチコアCPUを搭載し、革新的なComware V7プラットフォーム(以下、V7と呼びます) を採用しています。V7には、標準のきめ細かいユーザー制御管理、包括的なRFリソース管理、7x24ワイヤレスセキュリティ制御、高速レイヤー2及びレイヤー3ローミング、強力なQoS、IPv4 / IPv6デュアルスタックが付属しています。V7は、マルチコアコントロールプレーン、次世代CUPIDワイヤレスポジショニングテクノロジー、Bonjour、Hotspot 2.0など、様々な新しいワイヤレステクノロジーを追加します。又、クラウドコンピューティング管理、階層型AC、IRFなどの複数のネットワーク構成もサポートしています。
H3C WX3800HシリーズACは、WX3820HとWX3840Hの2つのモデルで構成されています。H3C Fit アクセスポイント(AP) と組み合わせると、中規模から大規模のエンタープライズキャンパスネットワークへのWLANアクセスとワイヤレスMANカバレッジの為の理想的なアクセス制御ソリューションとして機能します。
802.11ax AP 管理
802.11a / b /g / n /ac AP管理に加えて、WX3800HシリーズACはH3C 802.11axベースのAPと連携して、従来の802.11a/b/g /n /acよりも数倍速いワイヤレスアクセス速度のネットワークを提供できます。
又、802.11axにより、WLANマルチメディアアプリケーションの展開が現実のものになります。
新しいオペレーテイングシステム
WX3800HシリーズACは、最新のH3CV7プラットフォームに基づいて開発されています。新しいシステムは、以前のバージョンに比べてパフォーマンスと信頼性が大幅に向上しており、エンタープライズ市場で、ますます複雑化するネットワークアプリケーションを実行できます。 V7には次の利点があります。
マルチコア制御: V7は、CPUの転送コアに対する制御コアの比率を調整して、CPUの計算能力を最大限に活用し、強力な同時計算能力を提供しながら、制御タスクと転送タスクのバランスをとる事が出来ます。
ユーザーモードマルチタスク: V7は、ほとんどのネットワークアプリケーションがユーザーモードで実行され、各アプリケーションが異なるタスクを実行できるようにする、まったく新しいソフトウェア特権レベルシステムを採用しています。各タスクには専用のリソースがあり、タスクの障害が発生すると、他のタスクの中断を回避する為に独自のスペースで分離されます。 これにより、システムがより安全かつ確実に実行されます
ユーザータスク監視: V7には、全てのタスクを監視するタスク監視機能が搭載されています。ユーザータスクがうまくいかない場合、システムはリロードされ、アプリケーションはすぐに回復します新しい独立したアプリケーションのアップグレード: V7は、オペレーティングシステム全体ではなく、単一のアプリケーションモジュールがアップグレードされる独立したアプリケーションのアップグレードをサポートします。これにより、以前のバージョンと比較してシステムの再起動の回数が大幅に削減され、アップグレードが安全に保たれ、ネットワークの安定性が維持されます。
有線および無線処理能力
WX3800HシリーズACは最新の高性能マルチコアCPUを採用しています。
WX3840H AC CPUには、32個の論理コアに仮想化できる8つの独立したコアがあり、WX3820HシリーズACには、16個の論理コアに仮想化できる4つの独立したコアがあります。強力なコンピューティングパワーにより、デバイスはより多くのユーザー、より多くの同時トランザクションを処理し、ユーザー体験を向上させる為に遅延を減らす事が出来ます。
アクセスへの高いポート密度
WX3800HシリーズACは、外部アクセス用に高いポート密度を提供します。これにより、有線および無線の統合アクセス(ユーザーアクセス、ユーザー認証、課金管理を含む統合された有線&無線ユーザー管理) が実現し、ネットワークの構築とアクセスの要件が満たされます。
WX3820Hは、8つのGEコンボと2つの10G SFP +ポートを提供します。
WX3840Hは、8つのGEコンボ、2つの10G SFP +ポート、及び1つの管理ポートを提供し、管理には帯域外管理機能を提供します。
IRFホットスタンバイ
WX3800HシリーズACは、H3Cによって開発されたIRF(Intelligent Resilient Framework)をサポートします。IRFモデルの背後にある理論的根拠は、単一の分散デバイスとして仮想化されており、次の利点があります。
シンプルなネットワーク構成:I RFは専用のスタックケーブルやポートを必要とせず、レイヤー2で接続するとスタックが作成されます。
スタック能力:IRFグループは単一の仮想化ACのように見え、管理されるユーザーとAPの数は個々のACの容量と同じです。
シンプルな構成:仮想ACに加えられた構成変更は、他の物理ACに自動的に同期されます。
信頼性の高いバックアップ:1 + 1ホットバックアップをサポートします。 全てのアプリケーションにバックアップがあり、1回のAC障害が仮想ACの機能に影響を与える事はありません。WX3800HシリーズACは、最大2つのデバイススタックをサポートします
柔軟なライセンス管理:IRFの1つのデバイスにインストールされたライセンスを他のデバイスと共有できます。仮想ACに接続できるAPの数は、全ての物理ACが所有するライセンスの合計です。ライセンスはインストールされ、個々のデバイスに関連付けられていますが、アンロードと移行がより便利になります。
階層型ACアーキテクチャ
階層型ACアーキテクチャは、市場での多層ネットワーク構築のニーズに応える為にH3Cによって設計されたまったく新しいネットワーク構成です。 階層型ACは、大企業と同様の集中管理階層を採用しており、1つのコアレイヤー管理ACが複数のローカルアクセスレイヤーACに関連付けられ、アクセスレイヤーACが基盤となるAPに直接接続します。
アクセスレイヤーACは主にAPアクセスやデータ転送などのリアルタイムアプリケーションにサービスを提供し、コアレイヤーACは主に管理制御や集中認証などの非リアルタイムタスクに焦点を当がますが、典型的なACが持つAPを接続してデータを転送する機能を保持します。 コアレイヤーACは高性能ACであり、コンバージェンスレイヤーに展開されます。
アクセスレイヤーACは、標準AC、オールインワンAC(ルーター及びDPI機能付き)、又は有線と、無線ACで構成でき、既存のネットワークと並行して展開されます。
階層型ACネットワーク構築モデルは、有線と無線の統合を次のレベルに引き上げ、大規模な無線ネットワーク構築に適用できます。 階層型ACモデルは、コアリンク帯域幅とコアAC転送パワーがボトルネックにならない、本社とブランチの展開シナリオに自然に対応します。
コアレイヤーAC集中制御、アクセスレイヤーAC、及び低レベルAPは、自動的にアップグレードおよび同期できる為、バージョンアップグレードタスクが大幅に簡素化されます。 アクセス層ACはAPスイッチングを担当し、ローミングパフォーマンスを大幅に向上させます。
CUPIDワイヤレスポジショニング
H3C CUPIDは、WLAN環境に基づく高精度のワイヤレスポジショニング技術で、次の利点と機能があります。
高精度
従来の三角形およびフィンガープリントによる測位は、受信信号強度インジケータ(RSSI)の電力に基づいており、その精度はRSSIの電力レベルの変動によって必然的に影響を受けますので、屋内の装飾と顧客のトラフィックのランダムな性質により、RSSIデータに混乱が生じます。H3C CUPIDベースの測位技術は、AtherosチップとWLANからの情報を統合して、屋内測位をより正確にし、RSSIベースの測位システムの制限を克服します。 良好な条件下では、位置の精度は、わずか3〜5メートルになる可能性があります。
低遅延
CUPIDは、従来の信号ベースの測位技術と比較して、待ち時間が短くなっています。 アクセスポイントから収集されたアクティブな情報に基づいている為、遅延を2秒以内に制限でき、信号とデータの収集効率が大幅に向上します。
事前サンプリング無し
従来のフィンガープリントベースの測位では、サンプリングにかなりの時間とリソースが必要であり、APアンテナや位置などの展開構成に変更が加えられるたびに、再サンプリングが必要になります。これは、測位システムのパフォーマンスに大きな影響を与えます。CUPIDポジショニングはサンプリングプロセスをスキップでき、APは既存の展開構成ですぐにポジショニングを開始できます。CUPIDは、クロスチャネル展開もサポートします。 各チャネルは最大6つのスペクトルで展開できます。これにより、同じスペクトルのインターフェイスが抑制され、測位精度が向上します。
柔軟な転送モード
集中転送モードのワイヤレスネットワークでは、全てのワイヤレストラフィックが処理の為にACに送信され、ACの転送機能がボトルネックになる可能性があります。 特に、APがブランチに展開され、ACが本社に展開され、APとACがWANを介して接続されているワイヤレネットワークではこのシナリオでは、分散転送がより適しています。 WX3800HシリーズACは、両方の分散型をサポートします。
キャリアクラスのワイヤレスユーザーアクセス制御と管理
ユーザーベースのアクセス制御は、WX3800HシリーズACの重要な機能です。 WX3800HシリーズACには、事前定義された設定を保存する為の設定テンプレートとして機能するユーザープロファイルが付属しています。様々なアプリケーションシナリオで、認定アクセスレート(CAR)やQoSポリシーなど、ユーザープロファイルに様々な項目を設定できます。
認証時に、認証サーバーがデバイスにユーザープロファイルを割り当てます。 ユーザーが認証に合格すると、デバイスはユーザープロファイルの設定内容を使用して、ユーザーのリソースへのアクセスを制限します。ユーザーがオフラインになると、デバイスはユーザープロファイルを無効にします。 従って、ユーザープロファイルは、オフラインユーザーや認証に合格しなかったユーザーではなく、オンラインユーザーに適用できます。
WX3800HシリーズACは、MACベースのアクセス制御にも対応しており、AAAサーバー上のユーザグループや特定のユーザのアクセス権を設定・変更できます。洗練されたユーザー権利制御方法により、WLANの可用性が向上し、アクセス権の割り当てが容易になります。
MACベースのVLANは、WX3800HシリーズACのもう1つの強力な機能です。 管理者は、同じ属性を持つユーザー(またはMACアドレス) を同じVLANに割り当て、ACでVLANベースのセキュリティポリシーを構成できます。これにより、システム構成が簡素化され、ユーザー管理がユーザー毎の粒度に調整されます。
セキュリティやアカウンティングの為に、管理者がワイヤレスクライアントの物理的な位置を制御する必要がある場合があります。WX3800Hシリーズはこの要件を満たす事ができます。認証中に、ACは認証サーバーから許可されたAPのリストを取得し、要求しているワイヤレスクライアントのAPを選択します。このようにして、ワイヤレスクライアントはそのAPにのみ関連付ける事が出来る為、その位置が制御されます。
スマートローミング機能
AC内ローミング、AC間ローミング、VLAN間レイヤー3ローミングに対応。
ポータルローミング情報同期機能: ACおよびAPは、Portal mac-triggerサーバーを使用せずに、大規模ネットワーク上のAC間でのPortalユーザーの認識されないローミングをサポートします。ワイヤレスコントローラーは、独立してMAC-triggerサーバー機能を引き受ける事ができます。これにより、ポータルサーバーへのプレッシャーが軽減され、ポータルサーバーがパフォーマンスのボトルネックになるのを防ぎます。ポータルサーバーが完成した後でも、オンライン端末は10台以上のワイヤレスコントローラー間で認証なしでローミング出来ます。
802.1Xローミング情報同期機能:ACとAPは802.1Xユーザーをサポートし、大規模ネットワーク上のAC間の高速ローミングを実現します。 AC間の高速ローミングの為のdot1x認証をサポートします。新しいACにローミングした後、端末は再度認証を行う必要はありません。サーバーの負荷を軽減し、端末への高速アクセスを確保し、10を超えるAC間の高速ローミングをサポートします。802.11k /v /r 高速ローミングプロトコルをサポート。
インテリジェント チャネルスイッチング
WLANでは、隣接する無線APは、チャネル干渉を回避する為に異なるチャネルで動作する必要があります。但し、チャネルはWLANにとって非常にまれなリソースです。APには重複しないチャネルがいくつかあり、例えば、2.4GHzネットワークには重複しないチャネルが3つしかありません。従って、ワイヤレスアプリケーションの鍵は、APにチャネルをインテリジェントに割り当てる方法です。
一方、不正AP、レーダー、電子レンジ等、WLAN内のAPの正常な動作に影響を与える可能性のある干渉源は多数あります。インテリジェントなチャネルスイッチング技術により、各APに最適なチャネルを確実に割り当てる事が出来る為、隣接チャネルの干渉を最小限に抑える事ができます。さらに、リアルタイムの干渉検出機能は、APをレーダーや電子レンジなどの干渉源から遠ざけるのに役立ちます。
インテリジェント APロードシェアリング
IEEE 802.11によると、無線クライアントはWLAN内の無線ローミングを制御します。 通常、無線クライアントは受信信号強度表示(RSSI)に基づいてAPを選択します。 従って、多くのクライアントは、RSSIが高い同じAPを選択する可能性があります。 これらのクライアントは同じワイヤレスメディアを共有する為、各クライアントのスループットは大幅に低下します。
インテリジェントAP負荷分散機能により、無線クライアントの位置をリアルタイムで分析し、現在位置のどのAPが負荷を共有できるかを動的に判断し、これらのAP間で負荷分散を実現できます。 オンラインセッションの数に基づく負荷分散に加えて、システムはオンラインワイヤレスユーザーのトラフィックに基づく負荷分散もサポートします
無線リソース使用率に基づくSSID自動隠蔽機能をサポートします。 無線リソースが設定されたしきい値に達するか超えると、SSIDは自動的に非表示になり、安定した信頼性の高いワイヤレスサービスをユーザーに提供します。
レイヤー4-7ディープパケットインスペクション
WX3800HシリーズACは、様々なアプリケーションを識別でき、優先度の調整、スケジューリング、ブロッキング、レート制限などのポリシー制御を補完して、効率的な帯域幅リソースを確保し、ネットワーク品質を向上させることができます。
レイヤー7ワイヤレス侵入検知および防止システム(WIDS / WIPS)
WX3800HシリーズACは、ブラックリスト、ホワイトリスト、不正デバイス防御、不正パケット検出、不正ユーザー削除、アップグレード可能なシグネチャーMACレイヤー攻撃検出(DoS攻撃、フラッド攻撃、中間者攻撃)、対策に対応しています。
WX3800Hに内蔵されているナレッジベースにより、タイムリーかつ正確なワイヤレスセキュリティの決定を行う事が出来ます。不正なAPや端末など、特定された攻撃元については、目に見える物理的な場所の監視を実行し、物理的なポートの削除を切り替える事ができます。
H3Cファイアウォール/ IPSデバイスを使用すると、ネットワークインフラストラクチャは、ワイヤレスキャンパスでレイヤー7セキュリティ防御を実装し、有線(802.11)およびワイヤレス(802.3)の安全な接続をエンドツーエンドでカバーできます。
新しいワイヤレスインテリジェントアプリケーションアウェア(WIAA)
ワイヤレスインテリジェントアプリケーションアウェア機能(WIAA)は、有線および無線ユーザーにユーザーロールベースのアプリケーション層セキュリティ、QoS、及び転送ポリシーを提供します。 WIAAを使用すると、管理者はWebサイトのユーザーの閲覧、ユーザーが使用するアプリケーションプロトコル(HTTP、FTP等)、及びユーザーに割り当てられる帯域幅を指定できます。
H3C V7 ACには、ディープパケットインスペクション(DPI)機能が付属しており、アプリケーションの検出と詳細な統計を拡張します。
前世代ACでの検出は、エージェントが簡単に回避できるレイヤー4 イーサネットプロトコル(例えば、HTTPへの80マップ、FTPへの20/21マップ等)に基づいていますが、新しいV7 ACは、イーサネットプロトコルのレイヤー7特性と、より正確な認識と完全な制限を実装する為の典型的なパケット署名に基づいています。
DPIを使用すると、管理者は、ユーザーが全てのeコマースWebサイトにアクセスする事を禁止する代わりに、Webサイト毎に制限を設定できます。 これにより、設定が簡素化され、生産性が向上します。
ハードウェア仕様
項目 | WX3820H | WX3840H |
寸法 (WxDxH) | 440mm×420mm×43.6mm | |
重量 | 7.3kg(デュアル電源搭載) | |
スループット | 8Gbps | 16Gbps |
ポート | 8 GE+SFP combo 2 SFP+ 1 console | 8 GE+SFP combo 2 SFP+ 1 console 1 OBM |
電源供給 | 1つのAC電源が含まれてます。 交換可能な電源が1 + 1冗長バックアップ用(別売り) | |
最大消費電力 | <300W | |
動作および保管温度 | 0℃~45℃/-40℃~70℃ | |
動作および保管の相対湿度 | 5%~95% | |
セーフティ コンプライアンス | UL 60950-1 CAN/CSA C22.2 No 60950-1 IEC 60950-1 EN 60950-1/A11 AS/NZS 60950 EN 60825-1 EN 60825-2 EN60601-1-2 FDA 21 CFR Subchapter J | |
EMC | ETSI EN 300 386 V1.3.3:2005 EN 55024: 1998+ A1: 2001 + A2: 2003 EN 55022 :2006 VCCI V-3:2007 ICES-003:2004 EN 61000-3-2:2000+A1:2001+A2:2005 EN 61000-3-3:1995+A1:2001+A2:2005 AS/NZS CISPR 22:2004 FCC PART 15:2005 GB 9254:1998 GB/T 17618:1998 | |
MTBF | ≥38 years |
ソフトウェア仕様
項目 | 機能 | WX3820H | WX3840H |
基本機能 | デフォルトの管理対象AP数 | 0 | 0 |
ライセンス サイズ | 1/4/8/16/32/64/128/512/1024 | ||
管理対象APの最大数 | 512(ローカル転送を推奨時) 256(集中転送を推奨時) | 1024 | |
最大ユーザー数 | 8192 | 20480 | |
802.11MAC | 802.11 プロトコル | サポート | |
Multi-SSID (Per RF) | 16 | ||
SSID非表示 | サポート | ||
11G プロテクション | サポート | ||
11n only | サポート | ||
ユーザー数の制限 | サポート:SSIDベース、RFベース | ||
Keep-alive | サポート | ||
Idle | サポート | ||
マルチ カントリーコード割り当て | サポート | ||
ワイヤレスユーザーの分離 | サポート:VLANベースのワイヤレスユーザーレイヤー2分離 SSIDベースのワイヤレスユーザーレイヤー2分離 | ||
40MHzモードでの 20MHz/40MHz自動スイッチ | サポート | ||
ローカル転送 | SSID + VLANに基づくローカル転送 | ||
CAPWAP | 自動APシリアル番号入力 | サポート | |
ACディスカバリー (DHCPオプション43、DNS) | サポート | ||
IPv6 トンネル | サポート | ||
クロック同期 | サポート | ||
ジャンボフレーム転送 | サポート | ||
ACを介して基本的なAPネットワーク パラメータを割り当て | サポート:スタティックIP、VLAN、接続されたACアドレス | ||
APとAC間の L2/L3接続 | サポート | ||
APとAC間のNATトラバーサル | サポート | ||
ローミング | AC内、AP間のL2およびL3ローミング | サポート | |
AC間、AP間のL2およびL3ローミング | サポート | ||
GW 機能 | NAT | サポート | |
PPPoE | サポート | ||
DDNS | サポート | ||
IPSEC VPN | サポート | ||
GW機能 | SSL VPN | サポート | |
GRE | サポート | ||
アクセス制御 | オープンシステム、共有キー | サポート | |
WEP-64/128, ダイナミックWEP | サポート | ||
WPA, WPA2, WPA3 | サポート | ||
TKIP | サポート | ||
CCMP | サポート (11n 推奨) | ||
SSH v1.5/v2.0 | サポート | ||
ワイヤレスEAD (エンドポイントアクセス支配) | サポート | ||
ポータル認証 | サポート:リモート認証、外部サーバー | ||
ポータルページのリダイレクト | サポート:SSIDベース、APポータルページプッシュ | ||
ポータルバイパス プロキシー | サポート | ||
802.1x 認証 | EAP-TLS, EAP-TTLS, EAP-PEAP, EAP-MD5, EAP-SIM, LEAP, EAP-FAST, EAP offload (TLS, PEAP only) | ||
ローカル認証 | 802.1X, ポータル, MAC 認証 | ||
LDAP 認証 | 802.1X and Portal EAP-GTC and EAP-TLS supported by 802.1X login | ||
APロケーションベースの ユーザーアクセス制御 | サポート | ||
ゲストアクセス制御 | サポート | ||
VIPチャンネル | サポート | ||
ARP攻撃の検出 | サポート: Wireless SAVI | ||
SSIDのなりすまし防止 | SSID + ユーザーネーム バインド | ||
SSIDとドメインに基づくAAAサーバー の選択 | サポート | ||
AAAサーバーのバックアップ | サポート | ||
ワイヤレスユーザー用ローカルAAA サーバー | サポート | ||
TACACS+ | サポート | ||
QoS | プライオリティ マッピング | サポート | |
L2-L4パケットフィルタリングと トラフィック分類 | サポート | ||
レート制限 | 8Kbpsの粒度でサポート | ||
802.11e/WMM | サポート | ||
ユーザープロファイルに基づくアクセス制御 | サポート | ||
インテリジェントな帯域幅制限 (等帯域幅共有アルゴリズム) | サポート | ||
QoS | インテリジェントな帯域幅制限(ユーザー固有) | サポート | |
インテリジェントな帯域幅保証 | サポート:トラフィックが輻輳してない場合は、全てのSSIDからの パケットのフリーフロー、トラフィックが輻輳してる場合は各SSIDの 最小帯域幅を保証 | ||
SVP電話のQoS最適化 | サポート | ||
CAC (Call Admission Control) | サポート:ユーザー番号/帯域幅に基づく | ||
エンドツーエンドのQoS | サポート | ||
APアップロード速度制限 | サポート | ||
RF管理 | 国コードロック | サポート | |
スタティックチャネルとパワー設定 | サポート | ||
自動チャネルとパワー設定 | サポート | ||
自動トランスミッションレート調整 | サポート | ||
カバレッジホールの検出と修正 | サポート | ||
ロードバランシング | サポート:トラフィック、ユーザー、頻度に基づく(デュアル周波数をサポート) | ||
インテリジェントロードバランシング | サポート | ||
APロードバランシンググループ | サポート:自動検出と柔軟な設定 | ||
セキュリティ | スタティック ブラックリスト | サポート | |
ダイナミック ブラックリスト | サポート | ||
ホワイトリスト | サポート | ||
不正AP検出 | サポート:SSIDベース、BSSID、デバイスOUIなど | ||
不正AP対策 | サポート | ||
フラッド攻撃の検出 | サポート | ||
なりすまし攻撃の検出 | サポート | ||
Weak IV 攻撃の検出 | サポート | ||
WIPS | サポート:7層のモバイルセキュリティ | ||
レイヤー2 プロトコル | ARP (無償ARP) | サポート | |
802.1p | サポート | ||
802.1q | サポート | ||
802.1x | サポート | ||
IP protocol | IPv4プロトコル | サポート | |
Native IPv6 | サポート | ||
IPv6 SAVI | サポート | ||
IPv6 Portal | サポート | ||
DHCP Server (IPv4, IPv6) | サポート | ||
マルチキャスト | MLDスヌーピング | サポート | |
IGMPスヌーピング | サポート | ||
マルチキャスト | マルチキャスト グループ | 256 | |
マルチキャストからユニキャスト(IPv4、IPv6) | サポート:動作環境に基づいてユニキャスト制限を設定します | ||
冗長性 | AC間の1 + 1フェイルオーバー | サポート | |
AC間でのインテリジェントAP共有 | サポート | ||
リモートAP | サポート | ||
管理と展開 | ネットワーク管理 | WEB、SNMP v1 / v2 / v3、RMONなど | |
ネットワーク展開 | WEB、CLI、Telnet、FTPなど | ||
WiFi 位置 | CUPID ロケーション | サポート | |
グリーン機能 | AP RFインターフェースの予定された シャットダウン | サポート | |
ワイヤレスサービスの予定されたシャットダウン | サポート | ||
パケット毎の電力調整(PPC) | サポート | ||
WLAN アプリケーション | RF Ping | サポート | |
リモートプローブ分析 | サポート | ||
リアルタイムスペクトラムガード(RTSG) | サポート | ||
ワイヤレスインテリジェントアプリケーション アウェア(wIAA) | サポート/ ステートフルインスペクションファイアウォール | ||
パケット転送の公平性の調整 | サポート | ||
8802.11nパケット転送抑制 | サポート | ||
アクセスベースのトラフィックシェーピング | サポート | ||
Co-APチャネル共有 | サポート | ||
Co-APチャネルの再利用 | サポート | ||
RFインターフェース伝送速度調整アルゴリズム | サポート | ||
弱い信号でワイヤレスパケットをドロップします | サポート | ||
弱い信号でユーザーアクセスを無効にする | サポート | ||
マルチキャストパケットキャッシングを無効にする | サポート | ||
ステータスの点滅(一部のAPに限定) | サポート | ||
追加新機能 | ポリシー転送 | サポート | |
VLAN プール | サポート | ||
Bonjour gateway | サポート | ||
802.11w | サポート | ||
802.11k, | サポート | ||
Hotspot2.0 (802.11u) | サポート | ||
NAT | サポート | ||
VPN | サポート |
製品 ID | 製品説明 |
EWP-WX3820H-GL | H3C WX3820H アクセスコントローラ |
EWP-WX3840H-GL | H3C WX3840H アクセスコントローラ |
PSR150-A1-GL | 150W AC パワーモジュール |
LIS-WX-1-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、1 AP |
LIS-WX-4-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、4 AP |
LIS-WX-8-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、8 AP |
LIS-WX-16-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、16 AP |
LIS-WX-32-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、32 AP |
LIS-WX-64-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、64 AP |
LIS-WX-128-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、128 AP |
LIS-WX-512-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、512 AP |
LIS-WX-1024-BE | V7用の拡張アクセスコントローラライセンス、1024 AP |
SFP-XG-LX-SM1310-E | SFP+ Module(1310nm,10km,LC) |
SFP-XG-SX-MM850-E | SFP+ モジュール(850nm,300m,LC) |
SFP-GE-SX-MM850-A | 1000BASE-SX SFP トランシーバ, マルチモード (850nm, 550m, LC) |
SFP-GE-LX-SM1310-A | 1000BASE-LX SFP トランシーバ, シングルモード (1310nm, 10km, LC) |
SFP-FE-SX-MM1310-A | 100BASE-FX SFP トランシーバ、 マルチモード (1310nm, 2km, LC) |
SFP-FE-LX-SM1310-A | 100BASE-LX SFP トランシーバ, シングルモード (1310nm, 15km, LC) |